Putia(プティア)
カラコンは若い子たちが盛るためにつけるものだと思い込み、おばちゃんの私はものすごく興味はありつつも遠慮していました。
子どもが高校生になり、やっとカラコンを欲しがるようになったので、このチャンスを逃してはいけない！と思いました。
「子どもが欲しがるからしょうがないよね」「ついでにちょっと注文してみるだけよ」と理由をつけて、子供の分と合わせて購
入したのが最初です。最初の頃はコンタクトに慣れてなかったこともあり、洗浄などの毎日の作業は得意ではないので、迷わず
ワンデーのコンタクトを選択しました。色合いや着色直径など本当に細かな違いで顔の印象がずいぶん変わるんだなと実感しま
した。せっかくカラコンデビューしたのでいろいろ試してみましたが、クリアのコンタクトをつけているのと見た目が全然変わ
らなかったり、明らかにカラコンつけてます!という自己主張の強すぎる派手なレンズもありました。装着感が悪いものは付けて
いるだけで疲れてしまいますし。そんな中、私が今一番気に入ってるのはPutiaのセピアピクトです。
縁はまるで花が咲いたような可愛らしい柄です。濃い色ではないのでくっきりはっきりとはしていませんが、私はもともと瞳の色が
薄いのでこのくらいがちょうどいいんです。かわいいものが好きだけど年齢的にどうなのかなと思っている人におすすめしたいですね。
着色部分もそんなに広くないので、もしかしたら物足りなく感じる人もいるかもしれません。
大人のためのちょっとかわいらしいコンタクトという感じですね。無理をしてる感がでないカラコンですね。
装着感も悪くないですよ。ゴロゴロしたり、乾いて痛いなどの不快感は少ないレンズだと思います。
他人の顔を見ながらお話するのは苦手分野でしたが、このPutiaのセピアピクトを付けているときは少しだけ自信を持てます。
自分の顔にではなく瞳にですよ。縁の柄まで見て欲しくなって、ついつい相手の人の目をじーっと見つめてしまいます。